実家の近くにあるベルギービールが飲めるお店で、『もやしもん』がプチブームになっている。『もやしもん』はその菌のビジュアルと、昔にアニメだかドラマがしてたという記憶しか持ち合わせてないので、これをキッカケに読むことにした。
8巻はビールのお話。地ビールの話を読んでると、自分も好きなベルギービールについてもう少し詳しくなりたい。せめて、ビールの種類だとか、味、香りだとかもう少し体系的に飲みたいと思って、飲んだビールについてアレコレメモすることにする。
その第一回目は『オルヴァル』と『デュベル』。『デュベル』は何度か飲んだことあるのだけど、せっかくなので比較したいので2種類購入した。
『オルヴァル』はトラピストビール。しっかりとしたポップの苦味が口の中に広がる。ボディがあると言うのだろうか。余韻に少し甘みを感じてザ・ベルギービールと言う感じがする。
『デュベル』はゴールデンエール。『オルヴァル』に比べてアルコール度数は高いものの、すっきりと飲みやすい。爽やかな香りと苦味に気品を感じる。『世界一魔性を秘めたビール』は悪魔的ながらも上品さを兼ね備えている。
ということで、少しずつ飲み比べて、まずは自分の好みと、他のビールと比較することを楽しんでいけたらと思う。